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ネコの図書館

…「アイドルの探偵⁉」修正完了しました!「復讐という名の愛」修正中のため非公開です…
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11/07/16:10  調査開始3 探偵side


―英輔の調査―

 英輔は、一樹について調べていた。
授業は?と思う人もいると思うが、英輔は頭が良く、授業をサボっても文句を言われないのだ。
どこでサボっているのかというと、探偵部部室だ。
探偵部部室には鍵が付いていて、サボるには最適なのだ。

「んっと……まずは、一樹についてか。どっから調べようかな」
 英輔は探偵部部室に置いてある探偵部用のパソコンを立ち上げ、国で保管している個人情報が入っているファイルをハッキングし始めた。
(いくら共有パソコンだからと言って、ばれたらまずいからな、慎重にやらないと)
 それから、5分後、英輔はハッキングに成功した。
「ふぅっ……。やっぱ、国のは厳重になっているんだな」
 英輔はハッキングしたファイルの中から、『田村一樹』という人物を探し始めた。
(おぉ。意外といっぱいいるんだな)
 そして、県内の白川高校に通っている『田村一樹』を見つけ、そこのページを開いた。
すると、そこには驚きの事実が書かれていた。
「う、うそだろ……」
 そこに書かれていたのは、一樹は有名な全国チェーンの宝石店、『株式会社TAMURA』の長男だということだ。
英輔は違う『田村一樹』だと思い、もう一回調べ始めた。
しかし、やはり結果は同じだった。
(そりゃあ、狙われてもしょうがないな)
 英輔は次に一樹の両親について調べ始めた。
しかし、変わったところもなく、普通だったので、ハッキングしたファイルの一樹に関係する所だけ保存した(USBに)。
ファイルごと保存してもよかったが、個人情報なので、一応ファイルごと保存するのはやめておいた。
(よしっ!次は、『株式会社TAMURA』についてだな)
 続いて英輔は、『株式会社TAMURA』についてネットで調べ始めた。
すると、ものすごい量で悪口が書き込まれていた。

『TAMURAは悪徳業者だ』
『どうせ売っている宝石も偽物だろ』

「……ひどいな」
 しかし、『株式会社TAMURA』はきちんとした方法で宝石を仕入れていて、何も悪いところはないようだ。
すると、この悪口はただのいやがらせまたはひがみだろう。
(犯人はこの中にいるのかな?でも、娘を誘拐して、宝石を貰って、得する奴なんてこんなかにいるか?やっぱり、盗賊みたいなやつらの仕業か?……でも、なんか引っかかるんだよな)
 英輔が考えていると、英輔の携帯電話のバイブがなった。
「……誰だよ」
 英輔は考えているところを邪魔され、少しいらつきながらも携帯を手に取った。
着信相手は和也。
英輔は何かあったのかと思い、電話にすぐ出た。
「もしもし」
「あ、英輔?あのさ、調べてほしい事があるんだけど……」

 こうして、英輔はとりあえず、調査を終わったのであった。
ちなみに、調査をし終えた英輔は、ちゃんと教室に戻り、授業を受けた。

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