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ネコの図書館

…「アイドルの探偵⁉」修正完了しました!「復讐という名の愛」修正中のため非公開です…
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11/27/17:41  「賢者No.1を決める大会」第二回戦1



『そろそろお時間になります。自分の席に着いてください』

 Bと思われる機械音の声に従い、皆席に着いた。
全員が席に着いたところで、司会者の声が再び聞こえた。

『第二回戦は、一対一のババ抜きです!』

 辺りがざわついた。
「ババ抜き…ね」
「心理を読む力を試そうってか。Arthurもよく考えるもんだな」
 佳奈美と知也がそんな話をしていると、画面に参加者の名前が並んでいる。
どうやら、対戦するペアの名前が書かれているようだ。

『ババ抜きは、画面に書かれている通りのペアでやっていただきます。もちろん、ルールは普通のババ抜きと同じです。分からない方のために、一応ルールを手元にお配りしますね』

 司会者がそう言うと、スタッフらしき人々が小さな紙を配り始めた。
そこには、ババ抜きのルールが書かれていた。

『では、自分の名前が書かれている番号のテーブルへと移動をお願いします』

 その一言で、皆動き出した。
「俺は7番か…。佳奈美ちゃんは?」
「私は、3番です。っていうか、うまいこと招待枠の人同士で当たらないようになっているんですね」
 佳奈美は画面を見ながら言う。
「そうだな。まあ、招待客同士で終わらせちまったらつまんねぇし、意味ねぇもんな」
 知也はうなずきながら、それに答えた。
そして二人はそれぞれ指定された席へと移動した。


 

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