忍者ブログ

ネコの図書館

…「アイドルの探偵⁉」修正完了しました!「復讐という名の愛」修正中のため非公開です…
NEW ENTRY
09 2017/101 2 4 5 6 8 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 31 11

10/03/21:15  報告


 二人が付き合い始めてから数日後、勇気と恵理奈は誠と賢人に付き合っていることを報告することにした。
もちろん場所は、山風レストラン。
「……で、何の話があるの?」
 誠はお酒を飲みながら聞いた。
「……急に改まったように話があるって……あ、もしかして、SUNSHINをやめたい……とか⁉いや、それなら恵理奈ちゃんはいなくてもいいはず……」
 賢人は要らぬ妄想をしているのか、何かブツブツ言っている。
勇気と恵理奈は顔を見合わせると、互いに頷いた。
それを合図に、勇気が話を切り出した。
「実は、俺たち、数日前から付き合っているんだ」
「「はぁ⁉」」
 二人は予想通りの反応で、誠など驚きすぎて飲んでいたお酒を吹き出しそうになった。
「え、え、勇気と恵理奈ちゃんが、付き合っているの⁉」
「マジかよ……」
 誠は動揺を隠せず、賢人はファンでずっと応援していた恵理奈と仲間の勇気が付き合っているということにショックを受けているようだ。
「……まぁ、いつかはくっつくと思っていたけど、こんなに早いなんてな……」
 誠はようやく落ち着きを取り戻すと、しみじみとそう呟いた。
「……はぁ。でもまぁ、二人はお似合いだから許すよ」
 賢人はショックから立ち直ったのか、優しく笑った。
二人とも、勇気と恵理奈を祝福しているようだ。
「ふふっ。なんか、照れるね」
 恵理奈が照れくさそうに笑った。
「そうだな」
 勇気も、照れくさそうに笑った。
そんな二人を、賢人と誠は温かい目で見守っていたのであった。




拍手[1回]

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL